エイジュウのススメ

   
目指せ永住権!


次に目指すのはもちろん永住権です。 多くの人が、ワーホリ、ワークビザ、永住権の順にビザを切り替えていきますし、これがもっとも順調なことが多いように思います。
この場合、Skilled Migrant Category(一般技能部門)から永住権を申請することになります。

NZの永住権取得はその他の先進国に比べると簡単です。
現在では、私が取得した当時に比べると、厳しくはなりましたが、それでもその他の多くの国に比較すると、簡単だと言えるでしょう。

あなたが永住権を取れるかどうかのチェックを、NZ移民局のHPにそってチェックしてみましょう。



1. Are you under 56 years of age?
56歳以下ですか?
2. Are you, your partner and your children all healthy?
健康ですか?
3. Are you, your partner and your children free of major criminal convictions and not a security risk?
犯罪暦はありませんね?
4. Can you competently speak, write and understand English?
英語の読み書き話すがちゃんとできますね?
5. Have you been offered a job in New Zealand?
NZに仕事はありますか?
6. Do you have a tertiary or trade qualification?
大学卒業か、それ相当の資格はありますか?
7. Do you have at least two years work experience?
最低2年の社会経験を持っていますか?


どうですか?
すなわち、ワーホリ中に仕事を見つけておくことで、5番さえクリアできれば、「30歳位までの大卒(か、それ相応の資格保持)の健康で英語のそこそこできる、2年間ちゃんと社会で働いたことのある人」なら、NZ永住権に申請する資格があるということです。
わりと多くの人にとって、クリアすることがそれほど難しくはない条件ではないでしょうか。

4の英語の能力試験IELTSについてはこちら

6の学歴、資格の判定について(NZQA)はこちらこちら


上記の点がほぼクリアされている人は、更に移民局のPoint Indicatorで永住権獲得のための自分のポイントが計算できますのでやって見ましょう(英語が読める必要はありますが…)。


2003年、永住権のポイントシステムが大巾に変更されて以来、年齢で30点+NZで仕事があるから50点+大卒だから50点…と足していき、これが100点以上あれば永住権を本格的に申請することができるというものになっています。
そして、そうやって申し込んだ人の中で、得点の高い人から、二次審査(本審査)に申し込む資格が与えられます。


最初の7つの質問でYesと答えられない人(高齢、NZでの仕事が得られない等)にとっては、一般技能部門からの申請は無理なので、Business Categoriesとよばれる

・投資家部門
・企業家部門
・Long Term Visa

のどれかからの申請になります。




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