銀行とクレジットカード

   
NZへの道


クレジットカード
おすすめクレジットカード比較
銀行口座
語学学校
旅行/自動車 保険
 

 


 クレジットカード

クレジットカードは、できれば1つは持ってくることをおすすめします。

まず、旅行の予約の時、やはりしょっちゅう聞かれます(そこから実際に引くのではなく、予約の保証のために聞かれる)。
レンタカーは、カードがなければ借りられません。

そして、滞在の最後にどうしても買いたいものが出たとき、最後にどうしても行きたいところができたとき、お金がなくて実行できなかった人のなんと多いことか!ほんとにもったいないと思います。
例えば、ニュージーランドからフィジーに旅行に行く人は非常に多い。日本からわざわざフィジーにいったらいくらかかるかわかりませんが、ここからなら、季節によってはホテルも入れて1000ドル程度。そのたった7万円、日本でなら一週間働けば稼げるお金がなくて、最後に友達と行きたいと思った旅行にいけないとしたら、本当にもったいないです。
そんなとき、カード一枚持っていれば、あとで帰国して入金してもいいし、借りられるなら両親に10万円だけ銀行口座に入れてもらって、後で返してもいいわけですから。

旅行でなくても、最後にお金がちょっとだけ足りなくなって、ワーキングホリデーを早めに引き上げなければならなくなる人もたくさんいます。
一生に、一度だけつかえる貴重な数ヶ月を、数万円のことでなくしてしまうなんて!

だから、使わなくて済むならそれでもいいんです。でも、

旅行にもっと行きたいかもしれない。
英語をもっと勉強したくなっているかもしれない。
単純に生活費が足りないかもしれない。

NZで暮らしたあとの1年後の自分が、何をしたいと思っているかは絶対わからないんですから、1年後の自分の行動の自由を確保する為のものとして、是非1枚は持ってきておくことをおすすめします。


 

ニュージーランドで使えるカードはビザ。次にマスター。

他は、ほとんど使えません。
アメックスもJCBも残念ながらだめ。よほど大きいところでないと使えません。カードが使えるところでビザが駄目というのは聞いたことがないので、ビザかマスターカードを用意しましょう。

その理由は、カード会社に、お店側が支払う手数料の違いにあります。

日本では、カードを使って手数料をとられることなど、ほとんどないと思いますが、ニュージーランドでよくあるのは、例えば航空券を買うときに「トータルで1850ドルですが、カードでしたら2%の手数料がかかります」というもの。

なんとカード会社にお店が払うはずの手数料を、お客さんに転嫁しちゃうんですねー。

もちろん手数料を取らないお店やレストランもたくさんありますが、その時、ビザとマスターならお店の払う手数料は2%、その他のカードだと2.5%だったり4%だったりするのです。
当然お店の人としては「カードが使えるということで来てくれるお客さんはつかまえたいけど、でも一番手数料の安いビザとマスターがあれば充分だろう」ということで、ビザとマスターとしか契約しない、ということになるわけです。


NZで使うのに、おすすめのカード比較カード比較


riaのおすすめは、2年目以降の年会費も格安なのに海外旅行保険が2000万ついている三井住友ビザ、それと海外旅行保険もついているのに年一度でも使えば年会費も無料になるソニーカード。
これでビザとマスター両方作ってくれば、海外ではほとんどのケースに対応できます。

カード入会金/年会費種類特徴
楽天カード 無料ビザ/マスター楽天の年会費無料カード。入会時に、2000ポイントがもらえる。
りそなカード 無料ビザ/マスター年会費永久無料、買い物でのポイントが多数。
OMC Jiyu!da!カード 無料ビザ/マスター年会費永久無料、申し込むともれなく4500円のギフト券付、最短4営業日で発行。。
三井住友VISAカード 初年度無料ビザ/マスター次年度より年会費1,312円。但し、海外旅行傷害保険は最高2000万まで補償してくれる。
ステアリングパス 無料ビザのみ年会費永久無料、年会費1000円プラスでロードサービス付帯。
イオンカードイオンカード 無料ビザ/マスター旅行保険はなし。イオンワールドデスクがオークランドにあるのが◎。



かく言う私も、日本でOL時代に作ったこれらのタダカード3枚をいまだに愛用しています。
一度日本の社会人でなくなると、急にカードを作るのは難しくなりますので(両親に保証人になってもらったり、それでも作れなかったりします)、きちんと管理ができるなら、会社を辞めて海外に出ようと思っている人は、絶対2.3枚先に作ってから会社を辞めましょう!

ちなみに、NZでビザかマスターを作ろうと思ったら、日本のようにこんな親切な無料のカードは存在しないんですね!
普通の年会費だけで、30ドルとられます。
(余談ですが、いろいろ旅行する中で、唯一私がビザが使えず、マスターが使えた場所があった国はギリシャだけでした)

ページトップ



 銀行口座を作ろう

日本を出る前に

私は、日本を出国する前に、必ずインターネットバンクのできる口座をつくることをおすすめしています。
ワーキングホリデーやワークビザなど、長期での滞在の人の場合は、思わぬことで日本の口座が必要になったりします。
私は、ジャパンネットバンクが便利がいいのでかなり頻繁に使っています。(10万円だけ入れておけば、口座料等一切かからないし、他行に振り込むときも、154円しかせず非常にお得)。
『ジャパンネット銀行』
ジャパンネットバンク

イーバンクカード も、口座を作ったのですが、なんとなく好みでジャパンネットバンクを使ってます…
イーバンクのほうは、5万円入れておけば、3回まで引き出しに手数料がかからないこと、振込み手数料が160円なのがいいのですが。
これは、いくつも口座があっても仕方ないので、一つつくっておけば充分だと思います。

例えばどんなとき私が使っているかというと、
日本の化粧品がどうしても欲しいとき。(やっぱり、日本製のが絶対肌に合うので)
父親や母親の誕生日のプレゼント。
結婚式やお葬式で、電報を打ちたいとき。

こちらに来てしまってから、こうしたことを手続きするのは非常に面倒ですが、インターネットバンクの口座さえ1つ持っていれば、日本にいるのと同じに、インターネットで商品を選んで、インターネットバンクから振り込むだけ。
母の日に、北海道のアイスクリームを送ることだって、簡単なわけです。


NZにきたら

NZでおすすめの銀行は、個人的にはNatinal bankです。
こちらでは、通常口座を持つと、口座管理料がかかります。お金を引きおろしたり、支払ったりするのにも何十セントかの手数料がかかります。
いくつか比較してみた結果、こうした手数料が一番安いのがNational Bankのように思われます。
私は、口座に最低5000ドル入っていれば、何をしても一切手数料がかからないという口座を利用していますので、最初から大金(100万円以上とか)を持ってくる人は、そうした口座を利用するといいと思います。
そうでないと、口座料3ドル、引き出しのたび50セント、エフトポス使うたび30セント、という風にかかり、結局月に10ドル近く手数料でとられたりすることがあるからです。

ただし、滞在も後半になって残金が5000ドル切ったら、口座の切り替えをお忘れなく。
私の使っている口座の場合、5000ドル切ったとたん、口座料だけで15ドルもとられるしくみです。
(逆に言えば、通常15ドルかかるサービスを、口座に5000ドルさえ入れておけば、タダで利用できるということなんですが)。

参考までに私が使ってる口座
ナショナルバンク Thoroughbred Select
ちなみに、現在(2004年12月)の金利は4%です。毎日出し入れしてる口座なのに、4%もつくからな〜。

その他のNZの銀行
ANZ(水色)
ASB(黄色)
BNZ(青)
Westpactrust(赤)
Kiwi bank(黄緑)

そして、ナショナルバンクのシンボルカラーは緑です。



ページトップ

 
home home



inserted by FC2 system