自動車保険 海外旅行保険 海外に行くとなったら、まず心配なのが保険。 高いけど、やっぱり入っておくほうが安心ですよね…ほんと高いけど… riaの知り合いでも、慣れない環境からか病気になりまくりものすごく元を取った子、ファームでバイクから落ちて救急車で運ばれたけど保険に助けられた子、riaのように風邪を一回引いたくらいで保険いらなかったな〜という人、いろいろです。 Q&Aにもちょっと書いてますが、riaのとった作戦は日本で半年分保険に入ってきて、残りは現地の保険を探すというもの。 半年あれば、生活も落ち着いて、英語もなんとかなり、保険の比較/申し込みくらいはできる状態になってるだろうということで。 日本から申し込んでいったのは AIU留学・ワーホリ・駐在保険 で、(ネットにはエコノミープランが乗ってないけど)これで6ヶ月すごし、残りを現地の保険を使いました。 日本のは、日本語で対応してくれること、日本円で受け取れること、日本にワーホリ後に帰国した後でも保険金が受け取れる、等のメリットがありますが、NZに来てから現地のに申し込んだほうが安いです。 もちろん英語で申し込んで、使うときも英語で申請しなればなりませんし、受け取りもNZドルになるので、帰国がせまってからの怪我や病気にはちょっと面倒かもしれません。 しかも、申し込んでから代金がチェックで送られてくるのに2ヶ月近くかかったりするのでことを考えると…。 どちらにしても、日本から来てすぐが、一番事故や病気になりやすいですので、とりあえず日本のに入ってきて、(英語がそこそこできるならば)NZで残りの半年入る作戦は、料金だけ考えれば結構おすすめだと思います。 その手間を考えれば、1年日本で入ってきちゃったほうが安心、という人もいると思いますが… いずれにしても、いくつか資料や見積もりを集めて検討してみるといいと思います。 riaの使った AIU留学・ワーホリ・駐在保険 ページトップ 自動車保険 海外で運転するわけなので、保険には必ず入りましょう!…といいたいところですが、実はNZで自動車保険に入っている人は、ドライバーの半分しかいない、とホームステイファザーがいっていたことがあります。 理由は簡単で、NZではたとえ人身事故を起こしたとしても、莫大な慰謝料をはらわなければならない、ということがないからです。 なんでも、性善説にもとづいて、"好きで事故を起こすやつはいない"わけだから、たとえ事故を起こしてもお互い様、ということらしい。 救急医療はそもそも国が面倒みてくれて無料なので、車にひかれて病院に運ばれると全てその時の治療はタダです。だけど、たとえ後遺症が残ろうとも、死んじゃったとしても、"慰謝料"ということにはなりません。 "轢いてもいいから轢かれるな!" (うわ〜( ̄_ ̄|||) ) これが鉄則とのこと。 というわけで、NZの保険には"対人"というのがまったくありません。 基本的には、事故った時、自分の車もカバーされるフルカバーか、事故の相手の車だけをカバーするサードパーティ(第三者)のどちらかです。 私はずっと、サードパーティだけに入ってますが、これはいつも3000ドル以下の車に乗ってきたから、例え廃車になるほど事故ったとしても自分の損害は最大でも3000ドルですむと考え、自分の車もカバーするフルカバーの、高い保険金を払う必要を感じなかったからです。 そのかわり、たか〜いメルセデスや、万が一フェラーリなんかにつっこんじゃったら、その損害は何千ドル、何万ドルとなってしまうかもしれないから、サードパーティには入っておきたいわけです。 NZのメジャーな保険会社は AA Insurance Tower insurance AMI などです。 riaはAAメンバー(日本でいうJAFみたいなもの)なので、メンバー割引もあるのでAA insuranceを使っていますが、とにかく安くて文句なし。 今までのユーノスの保険料は、月額たったの13ドル!(しかも火災+盗難込で)。 その前のプレリュードも月額15ドルくらいだった。 最近新しい車を買い、新しい車は、もちろん金額が高いから盗難・火災の場合なんかに補償してくれる額があがるわけだから、保険料も多少はあがると思ったら、なんと今まで通り火災・盗難込、私以外の人の運転もカバーされる条件で、一年の保険料がたった85ドルだった…月額にするとたった7ドル! やすーいっ。 ずっと使っているし、請求したこともないから安くなったのかもしれないけど、それにしても安いなあ、車の保険料。 ただし、NZの運転免許がなかったり、短期の旅行者は、月額で50ドル以上とられたりすることもあるらしい。 ちなみに、こちらもはじめて契約しようとする人は、たくさんまわって見積もりをあつめることをお勧めします。 保険会社によってどころか、同じ会社でも支店によって、あるいは同じ支店でも人によって、全然見積もり額が違うから。 だいぶ昔だけど、はじめて私が見積もりを集めたとき、一番高いところは月額60ドル、一番安いところはたった15ドル、というくらい違った。 それから、一応確認したほうがいいのが"Excess エクセス"というやつです。 私の保険契約ではこのエクセスが350ドル、つまり1000ドルの修理費がかかるとしたら、350ドルは自分負担、650ドルが保険会社負担となります。修理費が1000ドルでも5000ドルでも、1万ドルでも、私の負担は350ドルが最大ということなのでこれはOK。 本人の運転ならエクセス300ドル、家族だったら600ドル、25歳以下の運転者だったら900ドル…というふうにエクセスが設定されていることもあります。 ちなみに、AAメンバーについてですが、バッテリー上がりでも、鍵の車内への置忘れでも、パンクでも、ガス欠でもなんでも年6回までならタダで来てくれることを考えると、これはかなり安い。 日本と違って10年以上の中古車に乗る機会が格段に多いので、年に1回くらいは呼ぶ可能性アリだし。 前にホースにクラックが入って不調になったときは、修理工場への牽引も40ドルまではAAが払うってことでほとんど支払わなくてすんだし(その40ドルの肩代わりだけでもモトが取れてるってば)、古くて安い車で済ませるつもりの人には、安心料としては安いものでしょう。 (メンバーでない人がバッテリーが上がったとかで呼ぶと、1回来てもらうだけで100ドルとかする) ページトップ |